スイッチ偽装ノオーゲッコウガ【ダブル】〜第4回とんぽけオフ使用構築〜
シーズン8で最終レート1950のノオーゲッコウガ【http://d.hatena.ne.jp/Ringuman_doara0730/20150318/p3】を改良(雑魚に)したもの。
第4回とんぽけオフダブルの部で使い、3勝2敗の同率3位の予選落ち………
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
ユキノオー | 吹雪 | エナジーボール | 目覚めるパワー【炎】 | 絶対零度 | 拘りスカーフ | 雪降らし |
ゲッコウガ | 吹雪 | 岩雪崩 | けたぐり | 守る | 命の珠 | 変幻自在 |
ガルーラ | 捨て身タックル | 不意打ち | けたぐり | 猫騙し | ガルーラナイト | 精神力/親子愛 |
ファイアロー | ブレイブバード | フレアドライブ | 蜻蛉返り | 追い風 | 拘り鉢巻 | 颯の翼 |
ランドロス | 地震 | 岩雪崩 | 叩き落とす | 守る | ヤチェの実 | 威嚇 |
ドータクン | ジャイロボール | 岩石封じ | 催眠術 | トリックルーム | ゴツゴツメット | 浮遊 |
ユキノオー:臆病12-2-0-248-0-248
167-95-143-105-122
エナジーボールでH252 D4振りメガラグラージ確定1発(110.1%〜129.4%)
A200ハッサムのテクニシャンバレットパンチ高乱数耐え(86.2%〜101.7%)
A199テラキオンのダブル岩雪崩確定耐え(80.2%〜94.6%)
A177ギャラドスのストーンエッジ確定耐え(83.8%〜99.4%)
C200ラティオスの流星群確定耐え(83.2%〜98.8%)
スカーフ吹雪。
ゲッコウガ:無邪気0-188-0-68-2-252
147-139-87-132-81-191
珠ダブル吹雪でH4振りボルトロス確定1発(102.5%〜122.5%)
珠けたぐりでH252振りヒードラン確定1発(100%〜118.1%)
珠ダブル岩雪崩でH252 B28振りメガリザードンYまで確定1発
C182ヒードランの晴れオーバーヒート確定耐え(83.6%〜99.3%)
レートと全く同じ個体を使用。
このパーティーではこの技で完結。
ガルーラ:陽気
4-252-0-2-0-252
181-147-100-x-100-156
↓
181-177-120-x-120-167
レートで使用した個体は肝っ玉だが、今回は先発で出すケースを考え夢特性の使用。
予選1回戦でも猫騙しが飛んできてアドを取ることができた(気がするけど実は変わらない)反面、2回戦のヤミラミに猫騙しを入れることができなかったのは相当痛かった。
もうどっち使うかはその時の気分で良い気がする(
ファイアロー:意地っ張り
172-252-76-2-4-4
175-146-101-x-90-147
鉢巻ブレイブバードでH252 B116振りメガフシギバナまで確定1発
A194キリキザンのA1段階アップ不意討ち確定耐え(74.2%〜88%)
A146ファイアローの鉢巻ブレイブバード確定耐え
C145ルンパッパの熱湯確定耐え
H16n-1調整
最強ポケモン。
ランドロス:陽気4-252-0-2-0-252
165-197-110-x-100-157
レートで回していてチョッキは合っていないと感じ、守るが欲しい場面が多かったから、トリルクレセの冷凍ビームをしっかり受けて叩き落とせるヤチェでの調整。
スカーフじゃないし、格闘技はゲッコウガ,ガルーラで足りてる気がしたので馬鹿力は外した。
ドータクン:生意気252-0-36-2-220-0
174-109-141-x-180-34
配分メモが見当たらず、調整先が不明(笑)
今回の闇(╮╯╭)
選出でユキノオーとドータクンを並べておけば,メガユキノオーのスイッチトリパを警戒してくるだろうなという考えで採用。
更に、「トリックルーム要員+ランドロス」という並びは、かなりランドロス側のスカーフを警戒させることができる。
ノーマル,フェアリー耐性があり浮いていて、尚且つ確実にトリックルームを警戒させることができるポケモンはこいつしか居なかった。
ジャイロボール→フェアリータイプへの打点(威力や追加効果的にもアイアンヘッドの方が良さそう)
岩石封じ→ファイアロー
催眠術→60%の勝ち筋
トリックルーム→トリル返し
おそらくKP1。<解説>
レートとほとんど基本的な動きは変わりません。
もう説明不要の基本選出。
トリックルームを返したいときの選出。
ガルーラ,ドータクン以外の2体は自由枠です。
トリックルームを張らなくとも、ドータクンの岩石封じでS操作をすることが可能になります。
感想としては、初っ端2連敗してオワタ状態でした。その後調子を戻して3連勝で巻き返しましたが、3勝2敗が並び直接対決で敗れていた自分が3位となり予選落ちでした。
前にノオーゲッコウガの記事を公開していたということもあり、記事を読んだ人にユキノオーのスカーフを警戒されるのが嫌だったため、狙い通り?ドータクンを見せることによって、ユキノオーのスカーフを警戒させませんでした。←ここまでは良かったのですが、自分の選出とプレイングがかなり酷く、負けた2試合は負けるべくして負けた試合でした。
初戦は、前の記事で解説した例のマニュリザ用選出(このときはガルーラ+ゲッコウガ)がハマり、いきなり4-2に持ち込むも、後ろから出てきたクレセリア+ヒヒダルマのトリックルームに対抗できず負け。
優勢ということもあり、油断して安定行動ばかり取っていたら、気づいた時には接戦になり最後の択を落として負けました。
こちらとしては後ろをクレセリアドサイドンと読んでいたため、ファイアローを連れてこないでランドロスを連れてきてしまっていたのも敗因の一つです。正直、謎の自信が生まれたせいで普段通りやっていれば負けるわけがないと相手を侮っている部分がありました。
しかもここではドータクンを採用したのが裏目に出ましたね。
ドサイドン→地面が浮遊でスカされる
ヒヒダルマ→フレアドライブで鋼を突破できる
=ヒヒダルマの登場は濃厚。もう手遅れでしたがこれは対戦中に気付いたことです。
いつもなら選出の段階でこの辺までちゃんと考えてるんですけど、これも馬鹿な過信をしたせいです。
2戦目は、今度は逆にゴチルゼルとクチートが居るにも関わらず、ランドロスを連れてこないでファイアローを連れてきていました。
当然トリックルーム下のメガクチートを止められるわけがなく、当たり前の敗戦。
まあファイアローは良いにしても、守るでトリルターンを稼ぐことができないユキノオーが不要でした。凍らせれば良いやとかいう投げやりなプレイングがここでも生まれてしまいました…
なんなんですかね、、このときの自分。(怒)
オフ初の開幕2連敗で昇天しそうになりつつも、このままじゃ全敗もあるぞと気分転換をして残りの3戦に臨み、いつも通りのプレイをして維持の3連勝はしましたが、2連敗した時点で予選落ちが決まっていたかと思うと何か悲しいですな(笑)
構築云々や立ち回りよりも、甘えた気持ちが生んでしまった予選落ちだと思うので、しっかり反省をして次回のオフに臨みたいと思います。
オフは楽しむのがメインなので、予選落ちしてもブロック内で交流しながら対戦を進めることができたのは良かったです。初対面の方々ともたくさん話すことができて、無限ナッシー並の収穫でした。
ですが、やはりオフに出る以上は勝ちに行きたいので、そこのところ(メンタル面)はしっかりしなきゃなと感じました。